代表挨拶|株式会社空

代表挨拶

経営者の想いは十人十色、その実現をお手伝い

<事業領域>
“ヒト”を軸にした企業成長のお手伝い企業経営にあたっての経営資源はヒト・モノ・金・データと言うことがあります。しかし、考えてみればモノも金もデータも持ってきたり作ったりするのはヒトだと言えるのではないでしょうか。つまり、企業経営にあたっては”ヒト”をどのように活かせるかで決まる。”ヒト”は従業員だけではなく、仲間、パートナーや仕入れ先、コンサルタントやコーチも含まれます。
皆様は経営資源としての”ヒト”に対してどんな認識をお持ちでしょうか。例えば従業員との関係性、経営には現時点で以下の10のステージがあると考えています。
1.売上の追求
2.利益の追求
3.資本戦略(B/S)の追求
4.(業界や地域の)ナンバー1の追求
5.オンリー1の追求
6.企業ブランド価値の追求
7.従業員モチベーションの追求
8.企業理念、ビジョンの追求
9.女性社員の活躍、定着機会の追求
10.(トップを超える)人財育成の追求
上記は全て、トップ(経営)がどんな会社を創りたいか。どんな価値を提供し社会に貢献していきたいか、トップの想いが全てに反映されていきます。
弊社は、
・人事コンサルティング→企業の仕組み体系
・経営コーチング→トップ(経営)の在り方とやり方(マインドとスキル)
・能力開発研修→従業員の在り方とやり方”ヒト”を軸に考え”企業の仕組み”、”トップ(経営)”、”従業員”の3点にアプローチすることでトップの想いを実現し、売上も利益も永続的に向上していく体制構築のお手伝いをしております。
<提供手法>
“〇〇さえあれば変わる”は存在しない。
これまで200社近い企業のお手伝いをさせていただいていた中で、強く感じること。それは経営課題に直面すると外に答えを求めたり、早く答えを欲しがる方があまりに多い、また、あたかも早く答えを得られるというマーケティングにほとんどの方が飛びついてしまうという事実です。社員が一人増えれば…人事制度さえあれば・・・ コンサルを受ければ…これらの目の前にある課題を解決することに飛びついて解決したとしてもまた新たな別の経営課題に直面するケースがほとんど。これは本質的な課題の原因分析を怠ってしまうこと。つまり目先の課題解決にフォーカスしてしまうことで発生します。 経営者のマインド、企業文化、ビジネスモデル、仕組み体系、時間管理、キャッシュフロー、顧客、営業/マーケティング戦略 経営が影響を及ぼす範囲は多岐に渡ります。
弊社は網羅的に企業の状態を分析し、優先順位付けをしたうえで、やり方だけでなく在り方にもフォーカスし、根本的で永続的な企業課題の解決を大切にしています。
<事業設立経緯>
日本の教育システムと当事者意識
代表は6歳から海外で学生生活を過ごし、その後、小学校の途中で帰国、中・高・大学を日本で過ごしました。海外の教育を受けた視点で日本の教育を見て、体感したこと。それは、日本の教育は”答えを与える(覚えさせる)”教育が中心となってしまっていることです。自分で考え、自ら答えを導いていくのではなく、答えが必ず存在し、そこを答えさせる教育。大学までこの教育を受けると、社会人となった時に必然的にある壁にぶつかります。それは、”社会には答えなど存在しない、自らが答えを創っていかなければならない”という原理原則です。教育体制が整っている企業ではOJT(メンター)、教育研修、会議などのサポート体制でこの劇的なマインドセットに成功している事例もあります。しかし、小学校から大学まで16年間、答え探しを学んできたほとんどの人はそれに気づくことなく、会社を引退するまで社長や上司に答えを求め、自分の人生すらも外に答えを求めてしまうケースがあまりにも多く感じます。理想はその人の中にしかない、理想の会社、理想の上司部下、理想の働き方、理想の人生はその人自身が創るしかない。当事者意識を醸成し、自己肯定感を高め、活躍していく日本人の経営者、従業員を一人でも増やしていきたいと考えています。ところで、”日本人は平和ボケだ”と揶揄されることがありますが、これは解釈を変えれば”日本人は平和を体感している唯一の民族”と言えます。平和を体感した民族が当事者意識と自己肯定感に目覚め、世界で活躍すること。これが弊社が理念として掲げる世界平和に繋がるアクションとなることを確信し、日々業務に精進しています。

株式会社空 代表取締役 鈴木 謙一

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